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スマホアプリ「コインパズル」開発者の日記https://bit.ly/35gpWAB

Webで稼ぐ〜iPhoneアプリ編2〜

今回は、じゃあ、配信後はどうなのか、と言う話しです。
配信すると、iPhoneアプリがAppStoreのNewと言う項目に並べられるので、どんなアプリでも30ダウンロードくらい行きます


そして、それをiPhoneアプリのサイトが拾ってくれると、それなりの数のダウンロードがあります。
自分の場合は特に告知はしませんでしたが、meet-i ミートアイ、と言うサイト→http://web.meet-i.com/
が拾ってくれました。


そのお陰で、meeti内の無料アプリランキングで一位になり、一日に300くらいのダウンロードが3日くらい続きました。


が、調子が良かったのは最初の一ヶ月くらいで、その後は自分のアプリ→
http://itunes.apple.com/jp/app/northwind-sun1/id382022085?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
を検索で引っ掛けてくれた人が、時々落とす程度です。
毎日、日本時間の夜8時にダウンロード数が分りますので、これは少し楽しみになりました。
ただ、スワジランド、とか、クエート、とか、地球の反対側の様なところで自分のアプリがダウンロードされるのは、なかなかエキサイティングな経験でした。
自分のアプリは、砂漠が舞台で、キャラもアラビアンな格好をしているので、イスラム圏でダウンロードされる傾向がある様です。
そういうのは、やはりお金になるならないではなく、クリエイターの喜びとして面白いです。


以上の様な状況を打開してくれる出来事が起こりました。
国内のAppBankに寄稿文が載ったのです。
このサイトは実は自分で記事を書いて送ると、条件さえクリアしていれば自分のアプリを紹介させてもらえるサイトです。
コチラ→http://www.appbank.net/
このサイトに取り上げられた初日は一日に700くらいダウンロードがありました。


実はこのサイト以外に10誌くらいの雑誌に取材願いを出したのですが、一切返事はありませんでした。
ちなみに、ケーブルテレビにも取り上げられましたが、テレビでダウンロードはほぼ皆無でした。
メディアをまたぐと、客が激減する、と言う定説は確かな様です。


ちなみに自分のアプリは、前後編に分かれた動く紙芝居の様なもので、後編が課金になっています。
前編をダウンロードした人の大体30人に1人が後編をダウンロードしてくれていますので、まぁ、売り上げが雀の涙である事は想像に難くないと思います。。


というわけで、今の所自分のiPhoneアプリ製作で得られたモノは自己満足です。
売り方が悪いわけではなく、コンテンツ力の問題だと、クリエイターとして力不足を感じています