iPhoneアプリ編で書き忘れていた事があったので、追記します。
自分は、iPhoneアプリをはじめ紙芝居アプリとして出していましたが、その後、アニメ版が見たいと言う声を多く頂き、アニメ版を作成しました。
この事にはもう一つ大きな目的がありました。
データ量を20M以下に抑えて、３G回線でもダウンロードしてもらうのです。
というのは、iPhoneアプリは、20M以下のものはiPhoneをパソコンに接続せずともダウンロードできてしまうのです。
ソレ以上となると、Wifiスポットかパソコンに繋がなければダウンロードできません。
そこで、前後編合わせるとどうしてもアニメ版でも20メガ以上になってしまうのですが、前編だけなら何とか20メガ以下に抑える事ができるのではないか、と気付きました。
後編はWeb上に置いておいて、課金した人が落とせる仕組みにしたのです。
何故こんな事を考えたかと言うと、3G回線でダウンロード出来る様にすれば、ダウンロード数が大幅に伸びるのではないか、と考えたからです。
しかし、結果は前回よりふるいませんでした。
結局、メディアに取り上げられないと意味が無いのです。
自分の中でアニメ版は所詮二番煎じ、と言う気持ちが強く、どうしてもメディアに積極的に働きかける気になれなかったのです。
と言う事で、iPhoneアプリを売る上で大事な事はデータサイズを軽くする事ではなく、メディアに沢山取り上げられる事なんですね
