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スマホアプリ「コインパズル」開発者の日記https://bit.ly/35gpWAB

アメリカ旅行紀〜4日目〜

この日も現代アートを追いかける予定だったが、まずはTwitter社を見る。

 
と言っても看板だけ。日曜日なので閉まっている。
 
向かいのスタバからも撮影。
 
 

スタバもチップを取って来る。クレカで払おうとすると、チップボタンが存在する。
 
1ドル、2ドル、3ドルがボタンで指定でき、押さないと支払いが完了しない。0ドルは存在せず、アンドアザー(and other)となっている。
 
つまり、アンドアザーを指定して、自分で0と指定せねばならぬと言う恐ろしい手間がある。
私は面倒なので、1ドルだけ払った。
 
バスを乗り継いで、ゴールデンゲートブリッジパーク内のデヤング美術館に行く。
 
バスを降りる時、小銭が詰まっていて、支払いが出来ないで困っていると、いいから降りろと言われて、サンキューと言っておりた。
 
色々なモノが壊れている率が高い。
 
 
 
 
デヤング美術館は閑散としていた。
 
閑散としていてこそ現代美術館である。
 
ココはネイティブアメリカンのアートと言うか、民芸品の様なアートと、現代アートが主だ。
民芸品で言えば日本の方がクオリティは高いと感じる。
 
どこかにアフリカ原住民の様なアニミズムを感じる、木彫り人形や、カヌーなんかが展示されている。
 
現代アートは陶器に奇抜な塗装をしたモノが心に残った。
 
しかし、ココの1番は裏庭の彫刻だと思った。
 
彫刻こそ、美術館に来て見るべきモノだ。
 
写真は2次元であり、3次元の彫刻は本で見ても本質は見えない。
 
ダンテやヘンリームーア、野口勇など有名どころをしっかり揃えており、知らない作家もかなりあった。
 

 
1番奥に空を円形に切り取るアートがあったが、そこから空を見ていると心が安らいだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その後、美術館の向かいの科学館に行ったが、子供だらけだったので、40ドル払ったのに、速攻出た。
 
 
 
やはり美術館だと思い、色々探すと、電車で1時間のシリコンバレーに、サンノゼ美術館なるものが存在する事が分かり、行くことにした。
 
 
 
バートと呼ばれる鉄道で、サンフランシスコの中心地から、シリコンバレーへと向かう。
 
地球の歩き方は3年前のもので、バートではシリコンバレーに行けない事になっていたが、現在は行ける様だ。
 
電車で1時間。最寄り駅に着いてからが大変であった。さらにバスを乗り継ぎ、サンタクララと言うところで降りる。
 
サンノゼ美術館は学生無料らしく、私は通信制の教育大に通っていたので、学生証を見せるとタダで入れた。
 
ココは、大した事なかった。
 
展示も凄く頑張った美大生と言う感じだった。
 
美術館、博物館、美術館と3軒もハシゴしたが、この日はハズレだった。
 
唯一の収穫は、サンノゼはバスしか移動手段がなく、明日のシリコンバレー巡りはかなり苦戦が強いられると言う事が分かった事だ。