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スマホアプリ「コインパズル」開発者の日記https://bit.ly/35gpWAB

アーティスト・ファイル 2008―現代の作家たち@国立新美術館

http://www.nact.jp/exhibition_special/2007/artistfile2008/index.html

六本木に新しくできた、国立新美術館
ミッドタウン内にある、サントリー美術館か、森美術館のチケットを持っていれば、2割引で入れます。
国立新美術館は、いろいろな展示をやっていて、幅広い世代のヒトがいて面白い。
同時にモディリアーニもやってましたが、無論こちらを見て来たであります。


雰囲気、作品、ともに良かったです。
とくに、さわひらきさんの作品が良かったです


最近思う事は、アートが好き、というのもあるけれど、それと同じくらい、美術館の雰囲気が好きなんだと思う
美術館の外は、資本主義的な空気が流れていて、どうも息苦しい。
それに対し美術館の中は、外の世界とは違う価値観が流れている。
ある種の現実逃避なんだね。
アーティストにとっては美術館の中が現実なんだろうけれど。


そう言う意味では、東京都現代美術館が一番、現実から逃避できると思う。
東京の下町のゴミっぽい雰囲気の中を歩いていて、ある種異常な美術的な建築が突如として出現するのは、とても不思議な感じがして好きだ。
現代日本現代アートのファンは少ないので、上野とかのクラシックな美術館に比べて圧倒的に客が少ないのも、現実離れした感じがしていい。
それに対し、六本木はやはり、資本主義的な香りが強い。