プログ

スマホアプリ「コインパズル」開発者の日記https://bit.ly/35gpWAB

iPhoneアプリをAndroid化しました

現状のアプリはこちらです。

https://apps.apple.com/jp/app/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%BA%E3%83%AB/id1475395593?mt=8

こちらをAndorid化するためにまず、Unityを使いました。

期間・Unityを使い始めて3ヶ月くらい。

かけた時間は1日平均すると、2時間くらい、つまり200時間程度でしょうか。

もちろん、作業しながらYoutubeを見たり、分からなくなってtwitterを見たりした時間も含みますので、頭が良い人はもっと短時間で出来ると思います。

プログラミングの知識はswiftのみでした。

感想としては、かなり大変です。

なぜならUnityとXcodeでは根本が違うからです(独断)

 

 

UnityはC#で作ったコードをUnity内の物体(オブジェクト)に貼り付ける(アタッチ)ことで物を動かします。

つまり、まずGUIを使ってクリッククリックで立方体や空のオブジェクトを作って、それに別ソフト(VisualBasicなるもの)を使って書いたコードを貼り付けます。

しかし、Swiftは物を作る事からコードでいけます。

Xcode用に書いたコードをコピペしてチョチョっと書き直せば出来上がるかな、と思っていましたが、甘かった・・

もちろん、SwiftとC#(Unity内で使われている言語)はそんなに変わりません。

ただ、オブジェクトにアタッチしなければ動かない、と言う前提では、全てを作り変えた方が早い、と思い、一からコーディングし直しました。

 

 

そして、もう一つ大変な事があります。

それはAndroidStudioも使わなければならない、と言うこと。

Unityで作った物を、実際のアンドロイドでちゃんと機能するか、AndroidStudioのエミュレーターを使って試してみる必要がありました。

これが、かなり計算速度が違い、Unity内での動きに比べ、Androidエミュレーターはかなり遅い。

こちらに合わせて作ったので、時間がかかりました。

また、Unity内では動くのに、Androidでは動かない、と言う事態も度々あり、これで正月が潰れました。

 

結論・それでも初めて作る人は、Unityで作った方が絶対効率的です。

なぜなら、Android版とiPhone版、一気に両方作れちゃうんですから・・。

また、Unityはすぐに動きが確認出来るソフトなので、そこもモチベーションが維持できるポイントだと思います

 

明日あたり、Android版公開できると思うんで、そしたらこちらにリンクを貼ります