現状のアプリはこちらです。
こちらをAndorid化するためにまず、Unityを使いました。
期間・Unityを使い始めて3ヶ月くらい。
かけた時間は1日平均すると、2時間くらい、つまり200時間程度でしょうか。
もちろん、作業しながらYoutubeを見たり、分からなくなってtwitterを見たりした時間も含みますので、頭が良い人はもっと短時間で出来ると思います。
プログラミングの知識はswiftのみでした。
感想としては、かなり大変です。
なぜならUnityとXcodeでは根本が違うからです(独断)
UnityはC#で作ったコードをUnity内の物体(オブジェクト)に貼り付ける(アタッチ)ことで物を動かします。
つまり、まずGUIを使ってクリッククリックで立方体や空のオブジェクトを作って、それに別ソフト(VisualBasicなるもの)を使って書いたコードを貼り付けます。
しかし、Swiftは物を作る事からコードでいけます。
Xcode用に書いたコードをコピペしてチョチョっと書き直せば出来上がるかな、と思っていましたが、甘かった・・
もちろん、SwiftとC#(Unity内で使われている言語)はそんなに変わりません。
ただ、オブジェクトにアタッチしなければ動かない、と言う前提では、全てを作り変えた方が早い、と思い、一からコーディングし直しました。
そして、もう一つ大変な事があります。
それはAndroidStudioも使わなければならない、と言うこと。
Unityで作った物を、実際のアンドロイドでちゃんと機能するか、AndroidStudioのエミュレーターを使って試してみる必要がありました。
これが、かなり計算速度が違い、Unity内での動きに比べ、Androidのエミュレーターはかなり遅い。
こちらに合わせて作ったので、時間がかかりました。
また、Unity内では動くのに、Androidでは動かない、と言う事態も度々あり、これで正月が潰れました。
結論・それでも初めて作る人は、Unityで作った方が絶対効率的です。
なぜなら、Android版とiPhone版、一気に両方作れちゃうんですから・・。
また、Unityはすぐに動きが確認出来るソフトなので、そこもモチベーションが維持できるポイントだと思います
明日あたり、Android版公開できると思うんで、そしたらこちらにリンクを貼ります