商売

商売ってのは、自分が一番得意とする事でやるべきで、他じゃない。
ボクの特殊能力があるとすれば、それはストーリーを作れる事と、映像を作れる事、音を付けれる事、くらいで、それを繋ぎあわせると、やはりアニメっぽい事しか無い、と思っている。
しかし、大規模に人を集めて、マッドハウスとかああ言う規模でやれるか、って言ったらそんな訳なくて、１人で細々とやれる事を考えて行かなければならない。

今日美容院に行って、正直ダメな髪型にされた。
別に格好なんてどうでもいい、と思ってる方だけど、やっぱ高い金払ってダメな髪型にされたんじゃ割に合わない。
いや、カットしてもらってる時は、可愛い女の子だったし、やたら褒めてくれるし、いい気分だったよ。
でも、そこじゃねぇだろ、美容院は。と今思う。
「客は自分が本当に望んでいる者を知らない」と言うが正にその通りで、自分に一番似合う髪型なんか、自分には分らない。
そこを探してくれ、プロなら。と思ってしまう。。

だからボクは、編集者に媚びて連載取ろうとは思わない。
もちろん社会人として、出来る限り好感を持って頂ける様にはしたい。
だけど、クリエーターってそこじゃなくて、作品が世に出た後に世間から評価されなきゃ全然意味ない。

塾の先生をやっていて、凄く教える事に情熱を持っている人がいる。
その人を見ていて憧れる。
でも、ボクは、塾の先生になりたいんじゃない。
ホントは。嫌いじゃないけど。

ボクが本当に情熱を注げる事は、作品作りなわけで、今年は、ホントにそこに向き合いたいと思う。
別に、金になるとかならないとか、そこじゃないんだ。
情熱を注げれば、金とか評価とかって後から着いて来る、って信じてる。
非常に不味い事になっているウナジを見る度に、その事を思い出したい。

いつもグチャグチャな日記だけど。