政治が混迷している
高度経済成長が終わって、次なる具体策は、ない
どの党も政局を取るのは躍起だが、日本をどうしたい、と言うのは無い気がする
そこで、あまりに唐突だけど、一市民が提言
高度経済成長期の日本は得意分野を伸ばしすぎて、他を人に頼らざるを得ない状態になった
その結果、国の首根っこである食料を他人に依存している
食べ物は人間にとって、一番大切な物であり、あまり問題視されないが、現代日本の問題点はココにあると思う
だから、「日本の食料自給率を上げる」と言う事を主眼に勝手にマニフェストを作ってみる
これを解決する手段として、既存の農家への支援と農業企業の創設を挙げたい
農業企業の創設が目的なのだが、これだけをしてしまうと、今ある農家はどうなるんですか？？と言う事になるので、そこはスルーできない
また、農業を公共事業化する、と言う考えもあるが、公共事業は持続性が薄いので企業の方が良いかと思われる
この事で大量の土地が必用となり、結果地方へ労働力が流れ、東京の一極集中が緩和される
ここで１つ大きな問題を忘れてはならない。
「日本の食料自給率を上げる」事の一番の問題点はアメリカとの関係である。
アメリカは日本の首根っこを押さえておきたいので、これには反対する筈だ。
そこで、どうするかと言うと、アメリカとは手を切るのである。
アメリカと仲良くするのをやめ、中国を始めとするアジア諸国と仲良くすれば良いと思う。
その手段として、技術支援である。
例えばユニクロの様に海外で製品を作る企業を優遇する。
また、アジアへの技術支援をする企業にお金を出す。
恩を売るのだ。過去の傷が消える程、恩を売る。
これでアメリカに守ってもらう必用は無くなる。
普天間も解決。
景気の回復は結果論。
未来の日本が豊かな国になると言う予感があれば、消費も増えるのではないか。
日本はやはり食料自給率が問題なんじゃないかと、個人的に思う訳です。
そこを何とかする事で、他が付いて来るんじゃないかと、そんな感じ
