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スマホアプリ「コインパズル」開発者の日記https://bit.ly/35gpWAB

ネームから解放された清々しい気持ちの中、コレを見に行った。Trace Elements (トレース・エレメンツ)
帰りに渋谷シネマライズでTOKYOを見ました。

ミシェルゴンドリーを見に行ったけど、ミシェル敗れたり、って感じでした。
ミシェル先生の作品も好きだけど、他の2つが凄くよかった。


Shaking東京に関しては、やられたーと言う感じで。
もうひとつのメルドってのに関しては、日本の痛い所で、なかなか日本人は触れられないトコロを露にする作品だと思った。
ヌーベルバーグっぽい雰囲気の東京も新鮮だった。
「太陽」と言う天皇陛下の作品が、ロシア人監督によってしか作れなかった様に、コレもまた、日本人監督は作れないだろう。
日本人の愛国心なんてない、と思っているヒトがいるかもしれないが、絶対そんな事はない。
無自覚な分だけ、他の国よりも愛国心は強いのかもしれない。


ミシェルゴンドリーは東京を「狭い」と言い、
レオスカラックスとポンジュノは「内向的」だと言った。
と、ボクは受け取った。
マイナスイメージばかりだ。
国内メディアは政治の悪口は言うが、日本人の傾向については特に何も言わないから、とても新鮮だった。


帰りの電車で、ブックカバーを付けて本を読むヒトを見る。
自分も結構付ける時あるけどさ。
これが海外のヒトが見た、東京なんだと、思う。