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スマホアプリ「コインパズル」開発者の日記https://bit.ly/35gpWAB

ヨーロッパ旅行紀 1日目、2日目

ヨーロッパ旅行行ってきました。
端的に言うと、「トリップ(楽しい小旅行)」ではなく「ジャーニー(修行の旅)」だったと思います




1日目「パリへ」
成田から11時間かけて、ドイツのフランクフルトまで行きました。

フランクフルトで乗り継いでフランスのシャルルドゴール空港。
シャルルドゴール空港からは国鉄でパリへと向かいます。




その国鉄がかなり恐ろしいんです。
暗い照明、落書きだらけの車内。
そして交わされる異国の言葉。
完全なストレンジャーな自分。
あとで聞きましたが、空港からのこの国鉄は使わない方が良いらしいですね。
危険極まりないとの事です。


辿り着いたパリ北駅。
駅を降りてもやはり怖い。
ヤンキーっぽい兄ちゃん、艶やかな姉ちゃん。
ここは完全に異国の地。
街中は日本のそれとは明らかに違います。
絵に描いた様な西洋風の美しい建物の中と近代的なネオンが見事に調和していました。
これがパリか!


そして、香水の臭いがする。
それに混じって少し小便の臭いもする。
貧しい人たちも多くいるんだけど、それを美しい建物や人々が覆い隠した街。


駅からモンマントルの宿まで、事前にプリントアウトした地図で何とか辿り着けました。


宿はドミトリー。
5人部屋なのです。


一緒の部屋のブレンドンと友達になりました。
彼は、先日までオーストラリアに居たらしく、世界を旅しているそう。
南半球と北半球を行き来するので、夏用と冬用両方の準備がいります。



バッグの中にまたバッグ。全部で三つのバッグと三つの靴を持っていました。
バッグは大中小、靴は山歩き用、街歩き用、そして正装用です。
何が起こっても対応できる、スーパートランパー、ブレンドン。
映画、イントゥ・ザ・ワイルドを思い出します。






2日目「モンサンミッシェル


モンサンミッシェルへのツアーへ参加。
モンサンミッシェルとは、大天使ミカエルのお告げによって作られたと言う、修道院です。
パリからバスで4時間。
モンサンミッシェルは見えて参りました。
モンサンミッシェルは干潟に浮かぶ島にあります。
島一個が丸ごと修道院なんですね。
修道院と言うより、城です。


そう、天空の城ラピュタのモデルになったとかならないとか。。
そこで、椎名さんと言うイケメンの日本人と友達になりました。
旅は道連れと言うヤツです。


モンサンミッシェルはどうだったかと言うと、素晴らしいの一言ですね。
中は冬期と言う事で人も少なく快適でした。
大きな西洋の城、と言うイメージです。



椎名さんとフランスの夕食を食べました。
味は、まあまあ。
日本語のメニューが付いてて助かりました。



椎名さんはフランスの危険さを教えてくれました。
何でも、子供のスリに二回もあったそうで。。
一回は、子供が椎名さんからスった物を返しに来たそうです。
旅行保険の証書等要らないと言う事らしく。。
そこで始めて自分がスられた事を認識したらしいです。
そのとき、自分のバッグが全開にされていた事に気付いたそうです。
子供がそんなのって、ちょっとパリを嫌いになりました。



宿のドミトリーで二人目の友達ができました。
今度はチャンと言う中国人の方です。
なんと、女の子。
このドミトリー、男女相部屋だったのか、と驚愕しました。
スペインで経済学を教えているそうです。



そんな感じでこの辺までは凄く楽しかったです。
皆さん、そろそろ思いますよね。
旅行紀ならもっと写真載せろよ、って。。


ええ。無いんですよ。フランスの分はほとんど。。
何で無いかはまた書きます。


最後にフランスで見つけた衝撃サイズのレッドブルを載せて終わります。
数少ないフランスの一枚です。