挑戦的なタイトルを付けてみました。気分次第でいつでも消そうと思います。
昨今の朝鮮半島での紛争を見るにつけ、これもやはり資本主義vs社会主義の構図だと思います。
しかも、北朝鮮のバックには中国があり、韓国のバックには日本があります。
その干渉地点の朝鮮半島にて、争いが起きているのです。
38度線の歴史は詳しくはありませんが、ロシアとアメリカが、ここを資本主義と社会主義の中間にしようと決めたのでしょう。
そこで同じ民族が争うという恐ろしい事が起きています。
資本主義と社会主義と言う２大勢力が世界にある限り、人々はその争いを見ずには心の底から安心できないのかもしれません。
その意味では、新開誠さんの「スカイクロラ」に出て来る「キルドレ」こそ今の朝鮮半島なのではないでしょうか。
キルドレは意味も無く戦争を繰り返し、それを人々は見て安心します。
キルドレは人々の心の中の暴力性のはけ口にされているのです。
成熟された現代社会では、暴力は押し込められ、フィクションの中だけの産物になっています。
フィクションはやはりフィクションだと言う前提で見てしまうので、やはり人々にはリアルの暴力性のはけ口が必用です。
そのリアルの暴力性のはけ口として、朝鮮半島があり、湾岸地域があるのではないかと思ってしまいます。
