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友達のイベントのフライヤーを作る。デザインは久々で結構燃えた。

↑イマサン

↑イマニ

↑イマイチ

↑完成

フライヤーを作りながら、ボクに仕事をくれた友達が満足してくれれば、と思いながら作ったのだけれど、それは非常にモチベーションがでる事だった。
受け手のカオの見えない中、自己発散的な漫画を描く事より、スラスラと仕事をする事ができた。
お金がもらえるというのも一つのモチベーションの上がる要因ではあったけど、多分それだけじゃない。

ボクは結構社会派人間で、「社会に訴えたい事がる」なんて、チョット前迄イキがってたけど、実は社会なんて作品を作るモチベーションになってなかったんじゃないか。
意外と友達に見せる事がモチベーションになっていたんじゃないか。
昔、映画を作っていたときもサークルの発表会がモチベーションになっていたんじゃないか。

クリエイティブな事なんて、アイツに見せよう、アイツに喜んでもらおう、と言うプリミチブな感情が引き起こしてるんだと、気付いた。
ボクは漫画家になりたいけれど、それは結果論で、とにかく来るもの拒まずで、誰かに見せるべく、何かを作ろう、と思っている。