天体望遠鏡カタログ

望遠鏡・双眼鏡カタログ〈2009年版〉

最近、天体望遠鏡をあれこれ調べている。
本を買ったり、ネットで見たり。
でもやっぱり現物を見なきゃどうしようもないな、と思って、店に赴く。
http://www.newton-club.co.jp/shop_yaesu/info_yaesu.html

行く途中の池袋駅で、googleの広告を見る。
「アンドロメダ星雲に数秒で行けます」
みたいな事が書いてあった。
googole skyの宣伝である。
Google Sky

こんなの出て来たら、天体望遠鏡の意味あんのかなって。
そんな事を思いながらお店でいろいろ天体望遠鏡の話を聞いて、満足して店を出る。
何にも買わないのに、親切で申し訳なかった、、
[:title=]

最近グーグルは、ホント何でもできて怖い。
クーリエジャポンには、こんな記事が載っていた
http://blog.moura.jp/courrier/2008/09/post-0628.html
誰もが一度は考えた事があるだろう

誰かのブログを読んでいたら、近くに自分の興味のあるバナー広告が貼っていたから、思わず飛んでしまった
そんな事を繰り返すうちに、サイトからサイトへ情報を食べ散らかして、本質を得ないまま次へ進んでしまう
長文を読む集中力が無い人間は、ハムスターが回し車の中を走る様に、バナーを興味が赴くままに飛んでいく

クーリエジャポンには「システムが人間を支配する」時代が来る、と書いてあった
SF漫画とかの世界みたいに、一番力握ってるヤツはコンピュータだとか、そんな時代が来るのかもしれない
google EARTHが進化しすぎて、マトリックスみたいに、コンピューターの中で、人生が完結できるのかもしれない
それはそれでいいのかもしれない

ただ、天体望遠鏡じゃなきゃ体験できないものもある
可視光ではない、赤外線やマイクロ波である
そう言う目に見えない波が、実は、脳に作用してんじゃないかなぁ、と思う訳ですよ