18切符での旅の途中に、浪人時代の友達と行ってきました。
友が島は、和歌山県と淡路島の間の紀淡海峡に浮かぶ、小さな無人島です。
第二次世界大戦中は、米軍を迎撃する砲台だらけの島で、今は廃墟になっています。
砲台跡地は全部で６箇所あるそうですが、地図に載っているのは３箇所だけ。
残りは自分で探さなきゃなりません。
この写真は、地図に載っている、第三砲台跡地です。
くぼみには水がたまり、オタマジャクシだらけで、ボウフラがいて、蜂がいて、カエルが大勢いて、かなりハードな場所でした。
そんな中、おそるおそる廃墟に侵入。
これは、フラッシュをたいて撮影したもので、懐中電灯を持っていなかった僕らは、恐ろしくて奥深くまで進入することはできませんでした。
結局僕らは、６つある砲台跡のうち、４つ制覇しました。
うちひとつは、干潮のときにしか渡れない島にあるそうで、そこは時間的に行けませんでした。
正直、かなりお勧めスポットです。
無論、女の子にはお勧めしません。
あ、海はきれいなので、海水浴で行くにはいいかも。人も少ないし。
