クェーサーの謎―宇宙でもっともミステリアスな天体 (ブルーバックス)
- 作者: 谷口義明
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/11/18
- メディア: 新書
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盆休み、塾講が休みになると同時にパソコンを修理に出し、ブログが更新できず。
今日、実家に帰り、実家のパソコンより。
今年も18切符で北九州まで帰るという、無益な事をしてしまいました。
ボンビーは今年までにしたいところです。
しかし、おかげで、ちょっと普段はとっつき辛いこの本も、電車の中で読めたので、よしとします。
○以下、この本で分かった事のまとめ○
クェーサーと言うのは、最近、天文学の分野で注目を浴びている天体です。
遠くの宇宙にしかなく、強烈な電波を放つ、小さい銀河のような天体です。
星や星間ガスの集合体ですね。
ご存知かも知れませんが、銀河の中心にはブラックホールがあります。
しかも、星が超新星爆発を起こし、重力崩壊によってできたブラックホールが無数に合体してできた、超巨大ブラックホールであります。
ブラックホールに星や星間ガスが呑まれる時に、摩擦により非常に大きなエネルギーが生じ、中心部は明るく光ります。
クェーサーは銀河の子供だと思っていたけれど、違うみたいですね。
銀河の子供だと思われていた時代もあったようです。