- 作者: 岡崎京子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2000/01
- メディア: コミック
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岡崎さんの作品に出てくる人たちはみんな大人で、なんか、10代の頃はもっと子供だったなぁ、と思う
この漫画に山田君って子が出て来て、彼は川縁の死体を見て、「死体を見ると勇気が出てくる」と言う
なんか分かるなぁ
100年後はみんな死ぬと思えば、まぁ、今大抵何が起こってようが関係ないでしょ
みんなどれ程死ぬ事を考えて生きているのだろうか??
「将来の事を考える」ってのは究極的に死ぬ事を考える事ではないか
そうそう、この話には、最後ユーレイの話が出てくる
岡崎京子さんもユーレイとか信じちゃうんだろうなぁ
この家に住んでいると、信じてしまう様な事件が多々起こる
去年心霊体験をして以来、結構信じてしまう、、