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ボクの家からほど近い阿佐ヶ谷に、日本一と名高い喫茶店があるらしいと言う事で、行ってきました

まぁ、他の人のブログにで読んだだけなんですが。
中は意外とこじんまりとしていて、数人のおばちゃんが談笑中。
ボクは奥のテーブルを陣取り、ノートを広げ、書き物を始めました。

頼んだのは、タンザニアAA。
サークルの先輩がメールアドレスにしていた豆です。好きだったらしいです。

しょーじき、味は分かりません。なんか、フツーだな、って思った。
アートが分からない、そう言うのと同じ。
コーヒーの味も分からない。
ただ、コーヒーを作る、生ける伝説、宗さんの真剣な眼差しはボクの心にクリーンヒットしました。

昔から、思うのだけど、一番凄いモノって、意外と小さかったり、普通だったりする。
金閣寺を見た時も、和田アキ子を見たときも、そう思った。
一番凄いってイメージが、心の中のイメージをだんだん大きくしていくんだと思うんですヨ。

しかし、一番凄いモノこそ、普通で然るべきかも。
今は大好きなthe smithsってバンドも初めて聞いたときは、特に何とも思わなかったので、もう少し、通ってみようと思います。