- 作者: 手塚治虫
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 1996/07/01
- メディア: 文庫
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何でこの本達をまとめて紹介したかと言うと、田中圭一ってヒトは手塚治虫の絵を完全にパクっていて、それをギャグとしてしまっているから
田中圭一さんは手塚治虫の絵で下ネタだからウケるわけ
両方とも隣部屋のMさんに借りて読んだ
最近某アパートに住んでいるからやはり手塚先生の事は気になる訳で、著書を読んでみました
アイデアの出し方については、相当グッときた
考えて考えて絞り出せと
そして編集者にいろいろ言われたくらいでへこたれるなと
最近の商業的な漫画を批判したところも好きだ
編集者は作家性を否定してくる(個性を消して売ろうとしてくる)から、そうしなきゃいけないのかな、なんてちょっと思っていたんだけど、自分を信じるべし、って思えたね
もはや自分の個性を消した作品なんて描く意味ないわけ
漫画と言うものに対して明確な答えを出している
その精神をそのまま引き継ぐかどうかは別として、とりあえず学べて良かった